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Cafe Banraiken

自家焙煎珈琲と自家製ベーグル、チーズケーキの喫茶店

◎  自家製天然酵母のベーグル 

誠に勝手ではございますが、
当店のベーグルの酵母が、
白神こだま酵母から
自家製天然酵母に変更します。


沖縄の友人カフェ(たそかれ珈琲)を訪れた時、そこのパンのあまりにもの美味しさに衝撃を受けました!
友人のカフェも自家焙煎珈琲と食べ物、甘いものを全て手作りでやっている当店と同じ「手作り屋さん」です。
たそかれさんからレーズン酵母を教わり、試行錯誤を繰り返し完成いたしました!

天然酵母によるベーグルは、僕の理想とするクラスト、歯応え、甘み、喉越しのバランスが良くとても美味しいです。

ゆくゆくは地元のフルーツも酵母に加え、菌までも地元産でやっていくつもりです。
ご期待ください。
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では本日もご来店お待ちしております(^ー^)
亭主
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◎  ユメシホウ収穫お手伝いに行ってきました。 

お天気に恵まれた水曜日
ベーグルで使っている茨城県産パン用小麦粉「ユメシホウ」の収穫のお手伝いに行ってきました。
黄金色の小麦粉が眩しい桜川市の飯島さんの畑です。
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となりの畑にはタバコが栽培してあります。
連作すると土地が疲れちゃうのでユメシホウと1~2年ごとに交互で使っているようです。
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実りは良く近年にない出来だと飯島さんは自信を持ってお話してくれました。
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コンバインで収穫後トラックに「ダァ~」と送っている時の何とも言えないグラッシーな香がたまりません。
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飯島さんは実はすごい人なのですが、とても気さくな方で気持ちの良いお父さんでした。
ラムールさんとえらい年月をかけて茨城県で作れるパン用小麦粉の開発に携わってくれた、言わばユメシホウの父ですね。
本日はいろいろ貴重な体験とお話を聞かせていただきましたありがとうございます!
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玄麦の状態からもユメシホウの性質、甘みが感じ取れます。
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今年のユメシホウは近年にない良い出来だそうです。
一月ごろにはカフェバンライケンのベーグルに切り替わっていると思います。

文章で表現するのが苦手な店主、このユメシホウの美味しさと尊さはバンライケンのベーグルの味でご説明いたします。
そして、僕らはお客さんのお口に入る品物で商売させていただいていますので、適当ではいけません。
その材料の尊さと自然の恩恵、携わった方々への感謝の気持ちを忘れずに心を籠めて品物を作らなくてはいけないということですね。

偶然にも幸運にも定休日と収穫お手伝いが重なりましたので、
予定していた収穫お手伝いによる臨時休業はなくなりました。
10日以降の6月のお休みは
17日(水)と24日(水)です。よろしくお願い致します。

カフェバンライケン
店主


◎  最近のベーグルですが 

最近のベーグルですが、
以前、ブログでお伝えした通り、製粉の問題からユメシホウ100%を考え直し、
新たなオリジナリティーあるベーグルづくりをスタートしました。

最近は茨城県産ユメシホウが8割、九州産「ミナミノカオリ」が2割の配合で作っています。
これから季節の変化に応じ、北海道産小麦「キタノカオリ」「ハルユタカ」など、
ユメシホウの状態と室温、湿度、季節の変化に合わせユメシホウのパートナーとなる小麦粉を
配合して美味しいベーグルを作ってまいります。
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茨城県産ユメシホウは、開発も携わったユメシホウの生みの親でもあるラムールさんから直接譲っていただいています。
カフェバンライケンのベーグルはユメシホウ無しでは作れません。
フカフカの輪っかの形をしたパンではお代を頂くことは出来ません。
ズンとしてますが皮はパリッと、中はもっちりでいつの間にかに無くなっちゃう的のど越しの良さを目指しています。

荒川沖ベーグルをご期待ください。

カフェバンライケン 店主



◎  只今開発中! 

今年の4月から茨城県産ユメシホウ100%のベーグルを作っています。
おかげさまでとても好評で毎日売り切れています。
定休日に仕込まなくちゃいけない場合もあるぐらいです。

ですが心のどこかで「もっともっと美味しいベーグルを作りたい!!」という気持ちがあります。
実は旧ベーグル(日清製粉カメリア粉使用)のファンだったお客様が皆さん偶然にも同じことを仰っていました。
「旧ベーグルはのど越しが良く、おかず要らずでパクパク食べられた」「食べだしたらいつの間にかなくなっていた」「旧ベーグルと新ベーグルの両方販売したらどうか」
確かに自分もそう思います。これは小麦粉自体よりも製粉が大きく関係していることが考えられます。
製粉の問題は僕はどうすることもできません。

茨城県産ユメシホウ「100%」にこだわり続けたい気持ちはありますが、ユメシホウを使ったもっともっと美味しいベーグルを作りたくなりました。大きくいきますが茨城代表となるベーグルを!

只今、定休日を利用して新しいベーグルを試作しています。
ベーグルは国産小麦、特に北海道産は向かないと僕は思います。
理由は言えません。経験上からです。可愛らしい輪っかパンで満足する僕ではありません。
しかしユメシホウはベーグルに向きます。
ということは単純にユメシホウ+国産小麦で美味しいベーグルができます。
すでに試作品の中にはかなりハイレベルなベーグルが出来上がりました。
もうユメシホウ+春よ恋100%で良いんじゃないかと。
しかし、取り寄せたサンプル小麦粉はまだまだたくさんあります。
ユメシホウと相反するであろう北海道産と九州産を選びました。
香高きなめらかな国産小麦粉とユメシホウをブレンドした
とても美味しいベーグルを来年の春までに完成できたらいいなと思っています。
もちろんユメシホウを割合的に多く使うことを前提で。

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ご期待ください。

カフェバンライケン
店主

◎  新小麦粉です。 

色々バタバタしていましてお知らせが遅くなりました。

カフェバンライケンのベーグルに使っている小麦粉(ユメシホウ)は
今年7月に収穫されたばかりの新小麦粉です。8月末から切り替わりました。
食べてみると、「あっ!やっぱり違うな」と思いました。

秋ですね!収穫の秋はバンライケンでは小麦粉から始まりました。

次は何でしょうかね、筑西のそば粉かな。豊里のそば粉かな。
茨城県産のお米かな。
それより待ち遠しいのはりんごでしょうかね(紅玉)
紅玉が市場に入ってきましたらアップルパイ作りますね^^





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